先日はTwitterで「クライミングシューズ選びで重要なポイントは?」というアンケートをとりました。クライマーのみなさんは、何を基準にクライミングシューズを選んでいるのでしょうか?

それでは見ていきましょう!

クライミングシューズ選びのポイントは?

なんと111名ものクライマーさん達にご回答いただきました。ありがとうございました。

さて、結果を見てみるとクライミングシューズ選びで一番重要視されているのは「履き心地」です。
ついで「足裏感覚」「エッジング」「価格」となっています。

クライミングシューズは機能性で選ばれるのかな、という仮説でアンケートをしたので、履き心地が一番なことに少し驚きました。

クライミングシューズの履き心地とは

クライミングシューズはつま先で小さなホールドにのるために、つま先に行くにつれて細くなっていきます。さらにダウントゥといってソールが弧を描くような構造になっているものもあり、通常の靴と比べると履き心地はかなり悪いです。

なのでクライミングシューズは履き心地が悪いというのが前提です。その中でも履き心地がいいものを選ぶために、このようなポイントを考えましょう。

  • 足の幅
  • 足の型
  • かかと(ヒール)の形
  • 足入れのしやすさ

足幅

足の幅は人それぞれことなります。足幅のサイズもあり、A〜Fまであります。

出典:https://www.rakuten.ne.jp/gold/hitotai/wise.htm

同じシューズでも狭くて履きにくいと感じる人や、ジャストフィットですごく履きやすいと感じる人などさまざまです。

通常のクライミングシューズは足幅は記載されていないので、履いたことがないクライミングシューズを購入する際は、実際に試してみることをおすすめします。

ちなみに僕は2足目はネットで購入し、横がめちゃくちゃきつくて人にあげてしまいました。

足の型

人の足は、足幅だけでなくつま先にも違いがあり、ギリシャ型、エジプト型、スクエア型のタイプがあります。

出典:http://www15.plala.or.jp/miagolare/size_width.html

スクエア型の人はアグレッシブシューズ(ダウントゥ)はきつく感じやすく、ギリシャ型の人はフラットでターンインしていないシューズのフィット感がよくないことがあります。

「〇〇のシューズが履きやすくて、エッジングもいいよ」

と友人にすすめられて試してもあんまり実感できない場合は、足の型が違う可能性もあります。初めてのクライミングシューズで自分の足型にあったものを選ぶには、これまた実際に履いてみるしかないでしょう。

かかと・ヒール

ヒールの形はクライミングシューズ毎に全然違います。例えばスポルティバソリューションはプロクライマーも愛用するクライミングシューズですが、ヒールカップが丸みをおびていて、フィットする人としない人が極端にわかれるシューズです。

人のかかとの形も丸みをおびている人もいれば、アキレス腱から垂直にかかとがある人の2パターンに分けられます

後者のかかとの人は、ソリューションを使うとヒールがぶかぶかで、シューズのポテンシャルを引き出せずに終わるかもしれません。

足入れのしやすさ

これは実際に履いてみないとわかりませんが、シューズを履くときに「どれだけ足を入れやすいか」という点になります(そのままですね、、)

かかと部分にプルタブがついているか、ターンインしているか、どんな生地をつかっているかで変わってきます。

結局履き心地のいいクライミングシューズはどれ?

つらつら書いてきましたが、結局自分の足の形とシューズの特徴がぴったりあったものが「履き心地のシューズ」になると思います。

少し前は足が痛くて履いていられないほどキツキツなシューズを選ぶのが正しい、という風潮もありましたが、個人的にはそうは思いません。

クライミングシューズメーカーの中でも、スペインの「Tenaya(テナヤ)」というメーカーは、パフォーマンスだけでなく履き心地を追求したクライミングシューズを作っています。

僕もテナヤのオアシというシューズを使っていますが、足入れ、履き心地、パフォーマンスともに過去最高のシューズだと感じいています。

テナヤに関しては、将来詳しい記事を書いていこうと思います。