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日本に伝わるミイラ信仰!苦行に末にたどり着いた「即身仏」

即身仏とは

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即身仏とは衆生救済を願い、木喰修行(もくじきしゅぎょう)土中入定(どちゅうにゅうじょう)という厳しい修行の末、自らの肉体をミイラにして残した僧侶のこと。

即身仏と似た言葉で、即身成仏というものがありますが、この二つは全く意味の異なるものです。即身仏は瞑想を続けそのままミイラとなる荒行ですが、即身成仏は生きたまま究極の悟りを得ることを言います。

即身仏は、仏教の修行の中でも最も過酷なものとして知られ、現在全国に約24体の即身仏がお祀りされています。そのほとんどが江戸時代以降に修行された行者のもだそうです。

即身仏に至る修行

即身仏に至るには、木喰修行(もくじきしゅぎょう)と土中入定(どちゅうにゅうじょう)という二段階の荒行が必要となります。

木喰修行は、土中入定の前準備にあたるもの。米や麦などの五穀・十穀を絶ち、木の実などで命を繋ぎながら身体の脂肪や水分を落としていきます。

生きたままの状態でほとんど即身仏の状態に身体を作り上げる大変な荒行なのです。

木喰修行を終えると、次に土中入定です。

土中入定は、まず地面に深さ3メートルほどの穴を掘り、そこに石室(いしむろ)を築くところから始まります。そこに、呼吸をするための竹筒を設置した木棺を入れ、その中に行者が生きたままで入り埋められるのです。埋められる直前に漆を飲むこともありました。漆を飲むことで汗をかき、嘔吐を繰り返し、最後の最後まで身体に残された水分を絞り出すのだそうです。また、漆には細菌などの繁殖を抑える効果もあることから、防腐剤としても機能していたと見られています。

行者はその中で断食をしながら鐘をならし、お経を読み続けます。

その鐘の音が地上に聞こえなくなると、息が絶えたと判断され一旦掘り出された後、またすぐに埋められます。その状態で1000日後(3年3ヶ月後とも言われる)に再び掘り出されると、埋めたそのままの状態でミイラになっているのだそうです。

即身仏に至る修行とは、生きたまま瞑想しつづけ肉体をミイラと化す壮絶な修行なのですね。

即身仏になる理由

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非常に過酷な修行を経て即身仏となるのですが、なぜそこまでして即身仏になるのでしょうか。

即身仏に至る行者は、即身仏になる前にも衆生救済のため、数々の活動をしてきた僧侶たちなのです。これらの僧侶は、死んだ後ですら衆生救済に尽くすことを願い即身仏となるべく最後の修行に入ります。

つまり、自分のために即身仏になるのではなく、全ては衆生救済のため即身仏になるということなのです。

また、もう一つの理由としては、”未来での復活を期す”というものもありました。釈迦入滅から56億7000万年後に降臨して、”世の民を全て救済する”という誓いを立てている弥勒菩薩に接見するため、即身仏となり未来にその肉体を残すという考えです。

これはエジプトのミイラやアメリカのアルコア延命財団の冷凍保存などの発想と酷似している部分がありますね。復活するための肉体を残すという考えは海を超えても同じようです。

日本の有名な即身仏

今でも御神仏として祀られている即身仏は全国に約24体あります。その中でも有名な即身仏をいくつかご紹介しましょう。

【代受苦菩薩真如海上人】

瀧水寺大日坊に祀られている日本一の即身仏と言われる「代受苦菩薩真如海上人」。幼少より仏教の心にひかれ、青年時代から仏門に入り一生を捧げました。

一世行人を誓い生身のまま土中に入定するまで70余年の長い間この難行苦行を積み重ねたとされています。

現代では6年に1度衣替をされ、脱いだお衣はお守りとして販売されています。交通事故や病気、良縁、子授け、合格のお礼参りが多く訪れているようです。

  • 住所:997-0531 山形県鶴岡市大綱字入道11
  • 電話:0235-54-6302
  • 拝観料:大人 500円・団体 450円(30名以上)・中学生 400円・小学生 300円
  • 配管時間:8時~17時

【忠海上人・円明海上人】

日本で唯一2体の即身仏、忠海上人・円明海上人が祀られているのが砂高山海向寺です。海向寺は今から1,200年前に真言宗の開祖弘法大師空海が開いたと伝えられています。

末世まで人々の苦しみを救い願いを叶えるため、忠海上人と円明海上人は1千日の修行を積み即身仏となりました。

  • 住所:〒998-0037 山形県酒田市日吉町2-7-12
  • 電話:0234-22-4264
  • 拝観料:大人 400円・小人 200円・団体(20名以上)大人 300円・小人 150円
  • 配管時間:4月~10月 9時~17時・11月~3月 9時~16時

驚異の苦行が即身仏を作った

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生きている間にも、世の苦しみから人々を救うべく修行を積み活動してきた行者。一言に衆生救済と言っても、その思いはそれぞれでした。

特に昔は飢餓、天災、疫病など多くの厄災が人々を襲いました。行者たちはそうしたこの世の苦悩を一身に背負い、苦行の末即身仏となったのです。中には、当事流行っていた眼病を鎮めるため自分の左目を犠牲にして願をかけた行者もいました。

信仰と意思の力で限界まで食事を制限し、身体の水分、脂肪、筋肉までも削ぎ落とす木喰修行。更に水分を絞り出し、防腐処理を行うため自ら漆を飲んだ行者もいます。

最後に土中入定し、命が尽きるまで鐘を鳴らしお経を読み続け自らの身体を即身仏と化す驚異の荒行を成し遂げた行者たち。

彼らの想いと願いが成就し、世界が平和で満たされる世の中が来ることを願いたいですね。

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