少し攻めたサイズのクライミングシューズを購入すると、小さすぎて足が痛すぎて登るなんて無理!というのはクライマー誰もが通る道だと思います。

我慢して履いていれば、そのうちシューズが伸びて足にフィットしていきます。しかしかなりの苦痛が伴いますよね。

今日はサイズダウンで購入した新しいクライミングシューズを痛みなしで足にフィットさせるための方法を4つご紹介します。

「ちょっと攻めすぎたかな?」というクライミングシューズでも、これらの方法を使えばサイズアップして履けるようになります。

温シャワーで伸ばす

クライミングシューズを伸ばす方法 - シャワー

え?と思うかもしれませんが、レザーは温めると伸びやすくなります。かなりのサイズアップをしたい方におすすめです。

手順

  1. クライミングシューズについているタグやシールを全て剥がす
  2. シューズを履いてきつすぎない程度にひも/ベルクロを結ぶ
  3. 温かいシャワーをかける
  4. シューズを履いたまま歩きまわる(シューズが乾き始めるまで)
  5. 新聞紙をつめこんで乾かす
  6. (必要なら)繰り返す

シューズ全体がしっかり濡れるようにシャワーをかけてください。シューズの中で足を動かすとさらにシューズが伸びます。

完全に乾ききるまでにそのシューズで登ってみると、さらにクライミング中の足にフィットします。クライミング後はまた新聞紙を詰めましょう。

一回で変化がなければ、何回か繰り返しましょう。

ドライヤーで伸ばす

クライミングシューズを伸ばす方法 - ドライヤー

シャワーに抵抗がある人や手間をかけずにシューズを伸ばしたい人はドライヤーがおすすめです。

手順

  1. クライミングシューズのタグやシールを全て剥がす
  2. ソックスなどをシューズにぎっしり詰める
  3. ドライヤーの温度を高にして2〜3分あてる(レザー/アッパー部分を集中的に)
  4. その後シューズを曲げたり伸ばしたりする
  5. ソックスなどを中にできるだけ押し込む
  6. さらに2〜3分ドライヤーをあてる
  7. (必要なら)繰り返す

ある程度伸びたらシューズ内のソックスを取り出してください。最後にシューズを履いて登ったり歩いたりすると、さらに足の形にフィットします。

高い温度でやればやるほどレザーは伸びやすくなりますが、ゴム製のソールは痛みやすくなるのでバランスが大事です。

氷袋で伸ばす

クライミングシューズを伸ばす- 氷と冷凍庫

クライミングシューズのサイズを少しアップをしたい方はこれがおすすめです。

手順

  1. クライミングシューズのタグやシールを全て剥がす
  2. ジップロックを2つ用意して、足のサイズになるまで水を入れる
  3. 水の入ったジップロックをシューズにいれて、ひも/ベルクロをゆるく締める
  4. シューズを冷凍庫にいれて一晩寝かせる
  5. シューズを解凍する
  6. (必要なら)繰り返す

この方法は「水は凍ると体積が増える」という現象を利用しています。クライミングシューズぴったりの水を凍らせて体積を増やすことで、サイズアップを狙います。

ただしこの方法では少しずつ伸ばす方法なので、もっと大きくサイズアップしたい方は温シャワーがおすすめです。

ポリ袋を履く

クライミングシューズを伸ばす-ポリ袋

一番ポピュラーなサイズアップ方法ですが、足の痛みを伴う&時間がかかる方法です。

手順

  1. タグやシールを外す
  2. ポリ袋に足を入れる
  3. クライミングシューズを履く

少しずつですがレザー部分が伸びていきます。実際に登ってもクライミングシューズは伸びますが、足が痛すぎて登れない、ソールを消耗させずに伸ばしたい人におすすめです。

メリットとしては、自分の足を入れて伸ばすので、他の方法よりも自分の足にしっかりフィットした形に変化・伸張していきます。

最後に

いかがでしょうか?

せっかく購入したクライミングシューズがきつすぎて履けない!という方は、ぜひお試しください。ちなみに僕は氷袋で伸ばすやり方をよくやります。

他の方法や、試してみた方はぜひコメントで教えて下さい。

それでは。